データトラベラーの機能を紹介します。
データトラベラーでできること
データトラベラーでは、データインポートとそれに関連する以下のことが行えます。
- データの取り込み
- 複数データの取り込み
- データの補完
- システム内のマスタデータ等の利用
- 値の指定
- 接頭語/接尾語の追加
- データの変形
- データの結合
- A->B変換
- A->B変換内容の保存
- 日付表示形式の変更
- データの集計
- 四則演算
- 条件付き集計
- 単純集計
- データのチェック
- 必須項目
- 型
- データの加工
- 値の取り出し
- 値の削除
- 桁埋め
- 置き換え
- 上記作業内容の学習
データインポートの手順
データをインポートする手順は以下の通りです。
Step1. ファイルのアップロード
Step2. 項目のマッピング
Step3. データの確認
Step4. 帳票の確認
Step1. ファイルのアップロード
まずはじめに取り込みたいデータのファイルをアップロードします。
アップロード可能なファイルはCSVファイルかGoogleスプレッドシートになります。
こちらは、CSVファイルをアップロードする場合の例です。
- ファイルの追加
CSV形式の場合はファイルを追加します。
Googleスプレッドシートの場合はURLを入力し、シートを選択します。
Step2. 項目のマッピング
アップロードしたデータやマスタのデータを帳票の項目に紐付けします。
データを利用するためには、どのデータがどの項目に該当するのかを指定する必要があります。
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帳票データ項目
帳票で利用可能な項目です。 -
マッピング元
マッピングの元となる項目です。
Step1でアップロードしたデータの他に「会社情報マスタ」「取引先情報マスタ」といったサービスで利用しているマスタデータも選択が可能です。 -
値の変換
データの変換ルールの設定や、集計値の計算式の指定などさまざまなデータ変換の指定も可能です。
Step3. データの確認
取り込みデータの確認を行います。
マッピングが意図通り行われているか、データにおかしな点はないかを確認します。
- 取り込みデータ
Step2でのマッピングを元に取り込み内容が表示されます。
この内容でデータが取り込まれます。
Step4. 帳票プレビュー
取り込むデータを既存の帳票レイアウトに当てはめて最終確認ができます。
このタイミングでの帳票のダウンロードやレイアウトの調整も可能です。
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帳票一覧
作成される帳票の一覧です。 -
プレビュー
帳票のプレビューが確認できます。
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帳票プレビュー
帳票のプレビューです。 -
ページ一覧
表示中の帳票のページ一覧です。