レイアウトデザイナ

レイアウトデザイナの機能を紹介します。

画面構成

1. メインエリア
   レイアウト作成のメインエリアです。

2. エレメントパレット
   利用可能なエレメントです。
   ※レイアウトに配置するアイテムをエレメントと呼びます。

3. プロパティパネル
   エレメントやドキュメントの設定を行うためのエリアです。

   • 項目プロパティ
     選択中のエレメントの詳細設定を行います。

   • ページ設定
     レイアウト全体の設定を行います。

   • データソース
     エレメントには固定文字列の他にデータをバインディングできます。
     利用するデータスキーマの指定や一括でのデータバインディングが行えます。

4. プレビュー
   実際のデータでプレビューを確認できます。

レイアウト作成の手順

1. ページ設定
   1-1. ページサイズやフォントの設定
   1-2. 背景画像の設定
   

2. エレメントの配置

3. データバインディングの設定

4. プレビュー（確認）

1. ページ設定

まずはじめに、ページ全体の設定を行います。

1. ページサイズ、フォントの設定
   ページサイズ、ページの向き、ページ全体のフォントを変更できます。

2. 背景画像の設定
   帳票の背景に画像を利用したい場合、画像をアップロードできます。

2. 必要なエレメントの配置

レイアウト上に必要なエレメントを配置していきます。

1. エレメントパレット
   エレメントをクリックするとメインエリアに追加されます。
   追加したエレメントは、ドラッグで位置を変更したり、右のプロパティパネルで詳細な指定ができます。

2. エレメント
   追加されたエレメントです。

3. 項目プロパティ
   選択中のエレメントの詳細設定ができます。

3. データバインディングの設定

エレメントのテキストには固定文字列ではなく、データを表示させることが可能です。
データバインディングではエレメントに対してデータの紐付けを行います。

1. データスキーマ
   このレイアウトで利用するデータスキーマです。

2. データバインディング（一覧）
   データバインディング中のエレメントが表示されます。
   データバインディングはエレメントごとに細かく指定したり、全てのエレメントに一括で設定することも可能です。

3. データバインディング（個別）
   選択中のエレメントに対して個別にデータのバインディングを行うことができます。

4. プレビュー（確認）

サンプルデータで実際の帳票の見え方を確認することができます。

1. プレビュー
   実際のデータでのプレビューが表示されます。

2. ページ一覧
   表示中の帳票のページ一覧です。

3. ダウンロード
   現在プレビュー表示中の帳票をPDFファイルとしてダウンロードすることができます。