データリストに合計行を複数行表示する
例えば、インボイス制度では税率ごとの税抜金額と消費税額を表示しなければならないため、合計行を複数表示する必要があります。このページでは、データリストの最後に複数の合計行を表示する方法を説明します。2種類の設定方法がありますので、用途に応じて参照してください。設定方法1:データリストの合計行設
例えば、インボイス制度では税率ごとの税抜金額と消費税額を表示しなければならないため、合計行を複数表示する必要があります。このページでは、データリストの最後に複数の合計行を表示する方法を説明します。2種類の設定方法がありますので、用途に応じて参照してください。設定方法1:データリストの合計行設
明細データの集計値をデータリストではなく、異なるエレメントに出力することができます。例えば、検算用にページごとに請求金額の集計値を出力したり、複数の納品日がある場合に最短納品日と最長納品日を表示したりすることが可能です。 出力可能なエレメントデータリスト以外のデータを扱える以下のエレメントで
明細のグループヘッダーまたはグループフッターには金額等の集計値を出力することができます。その際、集計値に追加で計算を行うことができます。例えば、消費税率を掛けて消費税額を計算したり、ドル建ての金額に為替レートを掛けて円換算の金額を計算することが可能です。 設定方法まずはデータリストをレイア
データリストのグループヘッダーまたはグループフッターを利用して、グルーピングした明細データの金額等の集計値を出力することができます。その際、集計対象とする明細行を条件指定でフィルタリングすることができます。例えば、消費税率ごとに金額の合計値を集計したり、値引き額の明細のみの合計値を集計したりする
明細データの値を条件指定によりフィルタリングし、任意の明細行のみをデータリストに表示することができます。例えば、円建てとドル建てが混ざっている場合に分けて請求書を出力したり、テキスト行などの請求書には出力したくない明細行が混ざっている場合に出力対象外にすることが可能です。 設定サンプル例とし
請求書を三つ折りにするために、折り目となる箇所に目印(以下、三つ折りマーク)を印刷することがあります。Report as a Serviceでは「図形」エレメントを利用し、三つ折りマークを固定位置に出力することが可能です。固定エリアと繰り返しエリアReport as a Serviceはページ
自社の振り込み口座情報や挨拶文など、複数のレイアウトで共通して利用する文言があります。テキストエレメントを利用してレイアウトに直接文言を記載することができますが、テキストエレメントに記載した文言は他のレイアウトで利用することはできません。このようなケースではユーザー辞書が役に立ちます。ユーザー辞書
Report as a Serviceでは帳票にデータバインドされたデータの値を条件に、ページやエレメントの表示/非表示を制御することができます。このページでは、コンテンツ(ページやエレメント)の表示条件の設定方法を説明します。表示条件の設定表示条件を利用して、対象のページやエレメントをどのよ
帳票に明細を出力するにはデータリストを利用します。出力したい項目が多く、項目が横に並べきれない場合には、明細1行を複数行に分割してデータリストに出力することが可能です。本ページでは明細1行をデータリストに複数行で表示する方法について説明します。後半では背景画像と組み合わせて複雑な明細を再現する方
明細データに含まれる任意の項目でデータをグルーピングしてデータリストに表示することができます。グルーピングしたデータは各グループごとにヘッダー行とフッター行(グループヘッダー/グループフッターと呼びます)を設定して、グループごとにタイトルを表示したり、合計金額の集計を行うことが可能です。このペー
データリストが長くなり改ページされた場合に、任意のエレメントを各ページに固定表示させることができます。データリストでは、明細データが多い場合でも自動的に明細の行数分リストが伸びます 。その結果リストが長くなり、ページに収まりきらない場合は自動で改ページされます。デフォルトの設定ではデータリストが